今宵ひととき不思議な時間旅行を―。

上野・湯島の繁華街から細い路地へと一歩入った古い二階建てのビル。
階段を昇り金属製の重い扉を開くと、まず目に飛び込んでくるのは、朽ち果てたコンクリートの壁とヒビ割れた巨大な窓。そしてそれらを仄かに照らす蔦のからまった作業灯。
まるで廃墟のようなここは過去!?…それとも未来!?
実際にタイムスリップしたかのような感覚に襲われながら、さらに奥へと足を踏み入れると、そこに横たわるのは自然と無機質が調和した巨大なカウンター。
バーにもかかわらずボトル類が一切見えないように設計された店内は、他のそれらとは一線を画す唯一無二の独特な空間です。
モダンなBGMに耳を傾けながら上質なお酒とともに極上のマジックが堪能できる、そう、ここは知る人ぞ知る ”大人の隠れ家”「マジックバー タイムマシン」。
日々の喧騒を離れ、今宵ひととき不思議な時間旅行を―。

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店内には仕掛けがいっぱい！

　　
店内の片隅に設置された古い書棚…と思いきや、実はとある扉に貼られた騙し絵の壁紙でした。
ちなみに何の扉かは…実際に開けて確かめにきてくださいね。


棚に置かれたたくさんのパズル。もちろん実際に触ってOKなので、ショーの準備時間中なども退屈せずに過ごせます。…夢中になり過ぎて酔うのを忘れてしまうかも？


カウンターの片隅に置かれたガラス瓶に閉じ込められた一匹の蝶々。普段はじっとしていますが、何気なく瓶に手を伸ばすと突然…⁉


気が付くとどこかにちょこんと座っているクマのぬいぐるみ。こちらも可愛いさに惹かれてうっかり撫でようとすると…⁉

　　
カウンターの幅は通常よりも少し長めの65cm。対するテーブルの直径は少し短く55cm。実はこれらの数字にはちょっとした意味があるのですが…わかりますか？

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